サイコ・ジェノザウラー（Zi-026）

アニメでの活躍

テレビアニメ第1作「ゾイド -ZOIDS-」（1999〜2000）にて登場。

古代ゾイド人、リーゼが生み出したジェノザウラーの亜種。レイヴンのジェノブレイカーのゾイド因子を基に作られた。オーガノイド・スペキュラーの影響のためかボディは青紫色になった。

通常のジェノザウラーとは異なり、幻影投影機能が装備されている。脚部に幻影投影のためのミスト発生機器が装着してあり、作中ではレイヴン相手にブレードライガーなどの幻影を見せ追い込んだ。

通常の戦闘能力も高く、バンが乗るブレードライガー相手に勝利している（とは言っても途中放棄だが）。荷電粒子砲も備えるが、作中では一度も披露されなかった。

最終的には、デススティンガーとの戦いで大破したレイヴンのジェノブレイカーにゾイドコアを転用させ、その役目を終えた。

ゾイドプラモデルに関して、旧トミー版ゾイドでは製品化されないままアニメが終了。ただ、それから18年後、2018年にHMM（コトブキヤ）から初となるプラモデルの販売が開始された。