バーサークフューラー（EZ-049）

アニメでの活躍

テレビアニメ第2作「ゾイド新世紀/ゼロ」（2000）にて登場した天才パイロット、ベガ・オブスキュラの愛機。

初出では外装アーマーを付けていない素体モードだったが、この状態でビットらチーム・ブリッツを打ち破る破格のパワーを見せた。アニメ最終回ではフル換装してライガーゼロとの死闘を繰り広げた。

その代名詞とも言えるバスタークローは、近接戦闘に使われるだけでなく、ビームキャノンやEシールドの展開も可能。アニメ最終回では荷電粒子砲と合わせたビームキャノンのチャージ砲も披露され、ハンパなく格好良かった（管理人感想）。

ライガーゼロ同様にCAS（チェンジ・アーマー・システム）、外装の交換機能に対応しているが、アニメ作中では披露されなかった。主なアーマーユニットにジェノブレイカーを意識したシュトゥルムがある。

テレビアニメ第3作「ゾイドフューザーズ」（2004〜2005）では、チーム「サベージハンマー」のパイロットでライバルに相当するブレードが搭乗した。同作ではバスターイーグルと合体したバスターフューラーも披露された。

なお、コロコロコミックで連載された漫画「機獣新世紀ZOIDS」では、レイヴンの搭乗機として登場。8本のレーザーブレードを持つバーサークフューラー・シャドーエッジとして描かれた。