- 機体名:セイバータイガー
- 型番 :EZ-016
- 区分 :帝国軍ゾイド
- 分類 :タイガー型
- アニメ登場作品:ゾイド -ZOIDS-(第1作)
- パイロット :レイヴン、シュバルツほか
- アニメ登場作品:ゾイド新世紀/ゼロ(第2作)
- パイロット :チーム・タイガース
アニメでの活躍
テレビアニメ第1作「ゾイド -ZOIDS-」(1999〜2000)にて登場。なお、第一世代(1980年代)の旧称はサーベルタイガー。第二世代の商品展開に伴いセイバータイガーと改称された。機体としてはほとんど同じモデルとなる。
アニメ作中ではレイヴンが搭乗し、駆け出しバンとシールドライガーの前に立ちふさがった。レイヴンのポテンシャルと相まり、アーバインの乗るコマンドウルフであっても歯が立たなかった。ただ、シールド展開を可能にしたシールドライガーに破れ、戦線を離脱した。以降レイヴンはジェノザウラーへと乗り換えた。
ガイロス帝国の主力ゾイドでもあり、プロイツェンナイツ将校だったシュバルツも愛用。ビームカトリング砲を搭載した特注モデルとして運用された。
テレビアニメ第2作「ゾイド新世紀/ゼロ」(2000)では、やられ役ことチーム・タイガースのゾイドとして登場。シンプルな中型ゾイドなので作品的には愛されたが、ことこどく主人公ゾイドに負かされる、咬ませ犬のような立ち位置になってしまった…