【シリーズ別】ゾイドプラモデルの販売状況まとめ

これまで販売されたゾイドプラモデルのシリーズ(製造元)一覧。情報は2019年時点のものとなります。

現行販売しているゾイドプラモデルのシリーズ

HMM(2007年〜現在)

タカラトミーとコトブキヤが展開する現行シリーズ。HMMとはハイエンドマスターモデルの略。

2007年のタカラトミー合併に伴い立ち上げ。製造・販売はコトブキヤが担当している。従来トミー版にあった電動駆動などのギミックはなく、鑑賞用プラモとしての完成度を高めた。

2019年現在において、第2世代ゾイドを入手できる唯一のシリーズであり、定期的に第2世代ゾイドのリメイク販売が行われている。

(※サイト管理者の私感※)ここ数年はほとんど受注生産のような扱い。流通量が極めて少なく、Amazonなどでは価格が吊り上っているため注意。当サイトでは各ゾイドの定価も記載しているため購入前に要確認。

公式サイト:ゾイド -ZOIDS- コトブキヤ

 

D-スタイル(2011年〜現在)

コトブキヤが展開するプラモシリーズ。ゾイドに関しても一部機体がD-スタイルとして販売されている。Dとはデフォルメのことであり、ちっちゃい可愛い系プラモデルのこと。

 

ZA(2015年〜現在)

HMMの派生ブランド。HMM同様にコトブキヤが製造・販売している。ZAとはゾイド・アグレッシブの略。HMM版よりもアクション性重視で、よりリアルなゾイドのポージングが可能に。

シリーズ終了の発表はないが、2017年以降は新作出ず…

公式サイト:ゾイドアグレッシブ

 

タカラトミー版(2018年〜現在)

第3世代ゾイド(ゾイドワイルド)を製造・販売するために立ち上げ。今のところ第2世代ゾイドの販売なし。旧トミー版のように動力駆動する。

公式サイト:ゾイドワイルド

 

生産終了したゾイドプラモデルのシリーズ

トミー版(1982年〜2007年)

第1世代、第2世代ゾイドを販売していたオリジナル。動力駆動するギミックが注目集めた。2007年のタカラトミー合併に伴い生産終了。以降はHMMに移管。

 

リボルテックヤマグチ版(2010年)

海洋堂が一時期手がけたゾイドシリーズ。ブレードライガー、ブレードライガーミラージュ、ジェノブレイカーの3体のみ製造・販売された。

 

MSS(2013年〜2014年)

ゾイド30周年記念としてトミー子会社(現タカラトミー子会社)のトミーテックが企画。MSSとはモデラーズ・スピリット・シリーズの略。シールドライガーやサーベルタイガー(セイバータイガー)など8機体が作られた。現在は生産終了。

公式サイト:MSS ZOIDS

 

Blu-ray付属版(2013年〜2016年)

テレビアニメ第1作「ゾイド -ZOIDS-」(1999〜2000)などテレビアニメシリーズが2013年からBlu-ray Box化。初回限定版にブレードライガーやライガーゼロなどシリーズ主人公のゾイドが付属していた。製造は全てコトブキヤが担当。

公式サイト:
ゾイド -ZOIDS- (1999〜2000)
ゾイド新世紀/ゼロ(2000)
ゾイドフューザーズ(2004〜2005)
ゾイドジェネシス(2005〜2006)

 

マスターピース(2016年)

タカラトミーとして記念的に製造・販売したハイエンドモデルシリーズ。旧トミー版ゾイド同様に動力駆動する。シールドライガーとセイバータイガーのみ作られ、現在はシリーズ終了。

公式サイト:ZOIDS MASTER PIECE

 

関連情報

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