デスザウラー（EZ-021）

　機体名：デスザウラー
　型番　：EZ-021
　区分　：帝国軍ゾイド
　分類　：恐竜型
　アニメ登場作品：ゾイド -ZOIDS-（第1作）
　パイロット　　：プロイツェン、ヒルツ

アニメでの活躍

テレビアニメ第1作「ゾイド -ZOIDS-」（1999〜2000）のラスボス。

古代ゾイド人により作られた最強ゾイドであり、その力ゆえ自らの文明をも崩壊させた。デスザウラーを封印するため古代ゾイド人はゾイドイヴを停止させ、そのゾイドコアを2つのサソリ型ゾイド（デススティンガー）に封印することで力を押さえ込んだ。ただ、その代償として古代ゾイド人らも長きにわたる眠りにつくこととなる。

時ながれ現代。ガイロス帝国のプロイツェン指揮下でデスザウラー復活計画が進められた。古代遺跡より発見されたデスザウラーのゾイドコア因子からクローン・デスザウラーが複製され、オリジナルとまではいかずも現世にデスザウラーを蘇らせた。なお、デスザウラーのゾイドコア因子からジェノザウラーが派生誕生した。

ガーディアンフォース編では、古代ゾイド人のヒルツによってオリジナル・デスザウラーの復活が進められた。オリジナル個体のゾイドコアを封印していたデススティンガーとゾイドイヴに残されたデスザウラー本来の個体（機体）とを融合させ、オリジナル・デスザウラーの復活に至った。その全長は数百mの域に到達し、ゾイド史上稀に見る超大型ゾイドなった。